茶道のお稽古に必要な道具一覧!お値段もご紹介!

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茶道のお稽古を始めるにあたり、用意するものがあります。

今回は

  • 茶道の稽古場見学に行く際
  • お稽古が始まったら

の2パターンに分けてご説明します。

なお持ち物に関しては必ず先生に確認し、こちらでは参考程度にご覧くださいねっ!

茶道教室の見学に行くとき

見学に行くことが決まったら、注意しなければならないのが「服装」です。

【茶道の服装注意点1】トップス

白のブラウスがあれば好ましいですが、なければ下記に気を付けましょう。

  • 極端に胸元があいているものにしない
  • 手を動かしやすいものにする
  • 茶席の雰囲気を著しく乱すような色、デザインを避ける

シンプルで動きやすく、お辞儀したときに胸元が見えないデザインであれば問題ないと思います♪

【茶道の服装注意点2】ボトムス

正座をして、膝が丸見えになるようなスカートは避けましょう。

ひざが隠れる長さが理想です。また、

  • タイトスカート:立ったり座ったりしづらい
  • フレアスカート:裾が広がりやすいものは座りにくい

といった点もお気をつけください。

パンツスタイルならデザインがゆったりしたものが好ましいです。

ジーンズは正座の際、脚を圧迫するので極力避けましょう…!

【茶道の服装注意点3】身だしなみ

その他の注意点として

  • 長い髪はまとめる
  • 指輪や時計、アクセサリーは外す
  • 香水など強い香りの化粧品を避ける
  • 爪は長すぎずネイルはシンプルに。(しないのが無難!)

などがあります。

また必ず必要なものが「白い靴下」です。

稽古場についてすぐに履き替えてもかまいませんので、必ず持参しましょう。

長さは足首が隠れる長さがおすすめです。

汚れがついてないか確認し、清潔な靴下を用意してくださいね。

茶道のお稽古が始まったら

お稽古に行くことが決まったら、先生と相談の上、必要なものを用意します。

下記は最低限必要なものです。

見学に行く時点ですでに手元にある場合、持っていくのもGOOD。

【茶道のお稽古で必要なもの1】扇子(約1000円~)

扇子 裏千家 女性用

茶道の扇子は仰ぐためのものではなく、挨拶の時などに使います。

流派や性別によって大きさが違うので必ず確認しましょう

【茶道のお稽古で必要なもの2】ふくさ(約2500円~)

帛紗ふくさは道具を清めたり飾ったりするのに使います。

たたみ方はもちろん、流派によっては色も決まっています

購入前と購入後、ともに師匠にお伝えしましょう。

【茶道のお稽古で必要なもの3】古帛紗(約1300円~)

※流派によっては古帛紗こぶくさではなく「出帛紗だしぶくさ」を使用することもあります

古帛紗

古帛紗は濃茶こいちゃを飲むときや、道具を拝見するときに使います。

古帛紗もたたみ方が決まっていますので、師匠に確認しましょう。

柄や生地も豊富で、その人らしさが表れる持ち物のひとつです。

【茶道のお稽古で必要なもの4】懐紙(約180円~/50枚)

お菓子をとったりお茶碗を拭いたりするためのものが「懐紙かいし」です。

一番無難な真っ白の懐紙があれば良いと思います。

男性は女性の懐紙より大きいものを使用します。

流派で決まりがなければ、懐紙の柄にこだわっても楽しいですね♪

【茶道のお稽古で必要なもの5】菓子切(ケース付き約500円~)

菓子切は口に入れるものなので、なるべく早めに用意しましょう。

使うたびに水で洗い、清潔に保ちます。

【茶道のお稽古で必要なもの6】帛紗ばさみor数寄屋袋(約1500円~)

左:数寄屋袋  右:帛紗ばさみ

上記の物を入れるための袋です。さまざまなデザインがあります。

セット販売もされています!

また、上記の6点が全てセットになって販売されています。

ひとつひとうこだわって選ぶか、気軽にセットで購入するか、お好みでお選びください♪

まとめ

見学やお稽古に必要なものがわかるとイメージしやすいですよね♪

基本的には先生から教えてもらえるので、焦らず準備していきましょう!

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