茶道教室で何するの?お稽古で学ぶ3つのこと!
茶道のお稽古はだいたい月に2~4回のところが多いみたいです。
そして何年も続けている人もたくさんいます。
では具体的にどんなことをしているのでしょうか?
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【茶道のお稽古ですること1】お点前の練習
稽古場ではお点前を、なんどもなんども練習します。
ずっと同じことをするの?飽きないかな?と思われるかもしれません。
まずお点前にはたくさんの種類があり、
一番基本のお点前ができるようになったら、次は一段階難しいお点前を教わって…
茶道を5年続けたからといって、すべてのお点前をできるようにはなりません。
また季節やお道具が変われば、その扱い方も毎回変わってくるんです。
上から持っていたものが横から持つように替わり、片手で持っていたものが両手扱いになり…
お稽古に行く度に、小さな変化が無数にあります。
だから茶道を長年続ける人が多いのかもしれませんね。
最初は「割り稽古」といって、ひとつひとつの所作を部分的に繰り返します。
何度も繰り返し練習するので、あせらずゆっくりていねいに覚えていきましょう。
【茶道のお稽古ですること2】お客様になる練習
自分のお点前のお稽古が終わったら、ほかのお弟子さんのお点前を拝見します。
そのとき、ただお菓子とお抹茶をいただくだけではありません。
- 最初の挨拶
- 点ててくださったお抹茶を取りに行く、お茶碗を返しに行く
- 道具を見せてもらうあいさつをする など…
お客様にはお客様の作法があります。
緊張がほどける瞬間ではありますが、きちんと学びましょう♪
【茶道のお稽古ですること3】行事やイベントの練習
稽古場の皆さんでお茶会を催したり、お茶会を手伝う機会があったりすると思います。
その場合は当日に向けて準備やお手伝いをしなければなりません。
交代でお点前を担当する場合、師匠がそばにいなくても滞りなくお点前ができるよう、何度も練習します。
【おまけ】稽古場の雰囲気
お稽古中は厳かなときもあれば、軽く談話することもあります。
わたしの稽古場では、難しいお点前であればあるほど緊張した雰囲気になります。
稽古場そのものだけでなく、お点前中の雰囲気も見学しましょう♪
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