茶道に向いている人&勧めたい人の特徴5選
茶道に少しでも興味をもっている人には、どんな方でも茶道にふれてほしいと思っています。
そんななかでも、わたしが特に茶道をすすめたいなと思う人の素敵な特徴を5つご紹介します。
もくじ
【茶道に向いている人の特徴1】一生できる趣味がほしい人
茶道はほんとうに奥が深い世界です。
14年(更新中~!笑)続けているわたしでも、まだ中堅にも至りません。
飽きっぽい人にも、夢中になれる要素がきっとあると思います。
これから先、ライフスタイルの変化でお稽古に行けない時期が数年続く可能性もありますよね。
でも茶道をしていたら、家でお抹茶を点てたり簡単なお点前をしたりすることで、
辞めることなく茶道を続けることができるのです。
わたしは受験や就職の時期、一時的にお稽古に行きませんでした。
でも茶道を「やめた」わけではなく「おやすみしていた」と認識しています
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【茶道に向いている人の特徴2】日本の伝統文化に興味がある人
これは、ぼんやりとでも構いません。
日本の文化っていいな、と思われている方にはぜひ茶道に触れてほしいです。
というのも、茶道は「日本の総合芸術」なんて言われるくらい、ありとあらゆる要素で成り立っているからです。
【茶道に向いている人の特徴3】着物を着たいけど行く場所がない人
着付けが趣味の人で、もし茶道を習っていなかったらぜひ茶道をしてほしいと思います。
現代ではせっかく着物を着ても、理由がなければ着物でお出かけしにくいですよね。
茶道のお稽古で着物を着ると、その大切な着物が十分に活用できると思います。
着物を着るために茶道を始めたという方も大勢いらっしゃいますよ~!
【茶道に向いている人の特徴4】絵やアートは作れないけど芸術に興味がある人
わたしは絵を描くのも字を書くのも得意ではありません。
美術の成績もイマイチでした。
そんなわたしでも、日本の芸術のひとつである茶道だけは続けることができたのです。
その理由の一つに、「茶道は0から1を生み出すのではなく、もとからあるものをよりよく伝えることに重きをおいているから」です。
ひらめきやセンスがなくても、茶道はできるのです。(よかった~!)
【茶道に向いている人の特徴5】外国人に日本の良さを伝えたい人
今では外国人の方々にも“sado”“matcha”が通じます。
InstagramなどSNSでも、世界中の方々がお抹茶を楽しまれている様子がうかがえます。
せっかく日本に興味をもってくださった人に、茶道でおもてなししてみませんか?
難しい英語が話せなくても、目の前でお点前をしてお茶を差し上げるだけで本当に喜ばれるのです。
まとめ
今回あげた特徴はほんの一例です。
この特徴に当てはまらなくても、茶道に興味を持たれている時点でわたしは全力で茶道を勧めたいと思っています。
茶道を始めるきっかけはなんでもいいのです。
一緒に茶道をたのしみましょう~!!
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